野菜を切ります。材料はみじん切りに!

みんなで分担して材料の準備。

母が心配そうに…いえ、安心して見守っています。

切り終わったら、3人分に分けます。

いよいよ炒めます。こちらは卵から炒め始めました。

卵なしグループは、人参から火を通します。

具が炒まったら、ご飯を投入!

お!卵とごはんが上手く混ざってきました。

1班は卵、枝豆、しらす、人参、ツナ…中学生に必要な栄養と色どりを考えました。

2班は枝豆、しらす、人参、ツナ…マーガリンで風味付け。やさしい炒飯です。

3班は卵、ベーコン、ピーマン、チーズ、コーン…クックルンより上手く作れたかな?

4班は卵、ベーコン、ピーマン、チーズ、コーン…。ベチコ炒飯!

当日は中野先生も腕を振るってくれました。お母さんたちにも味見して頂ました。


炒飯

2月19日(金)学習参観日の5時間目に7年生で炒飯の調理実習を行いました。7年生では主に衣生活、住生活、消費生活について学習をしましたので、食生活の学習はほとんどしていません。8年生になったら様々な実習を行います。5・6年生の時も教えている7年生ですが、1年ぶりの実習を控えて、どの程度調理に触れているのかを確認する目的もありました。毎日の食事の準備をされている保護者の方を手伝ったり、土日の自分のご飯を作ったりしているでしょうか?
計画段階では、 ①中学生に必要な栄養 ②色どり ③調理時間の3つのことを考えていきました。今回は授業参観ということもあり、お家の方に実習の様子を見ていただきましたが、いかがだったでしょうか?見ているとアドバイスしたくなったり、手を貸したくなったりと、もどかしいところもあったと思います。いつも食べている料理を自分で作ってみることで、はじめて、作ることの大変さや、作ってもらうことのありがたさ、味つけの工夫などを考えることになります。まずは、お家の方と食事について話すきっかけになればいいなと思いました。お味はいかがだったでしょうか?