人参を細かく切る手つきも慣れてきました。

ベーコンもみじん切りに。

ねぎも小口切りに。なかなかいいですよ。

材料の準備が出来ました。

ご飯をつぎ分けます。

こちらはご飯と卵を混ぜてから炒めるようです。

卵を先にふわっと炒めます。

火の通りにくいものから順に炒めます。

お椀を使ってまん丸炒飯に仕上げますよ。

1班…卵、しらす、玉ねぎ、パプリカ、ベーコン、ピーマン。カルシウム強化!

2班…卵、人参、ねぎ、ベーコン、コーン、チーズ。色合いがきれいです。

3班…卵、枝豆、人参、ベーコン、チーズ。塩こしょうでシンプルに。

4班…卵、パプリカ、ねぎ、ベーコン、コーン、チーズ。しょうゆ味が効いてます。

5・6班…具材は違うけど、どちらもごま油としょうゆで香ばしく。

担任の八尋先生も試食。お味はどうでしょうか?


8年生 炒飯

3月10日(金)5・6時間目に8年生で炒飯の調理実習を行いました。7年生の3月に実習する予定でしたが、休校になってしまい実施できませんでした。8年生になり、食分野の学習を終え、改めて中学生に必要な栄養や色どり、手順などを考えながら計画を立てました。8年生ともなると、休みの日に自分のご飯を作ったりしている生徒も多く、手際もずいぶんよくなっています。 計画段階では、7年生と同じく ①中学生に必要な栄養 ②色どり ③調理時間の3つのことを考えていきました。8年生は班ではなくペアを作って計画を立て、用具の準備、計量もすべて自分たちで行いました。いつも食べている料理を自分で作ってみることで、はじめて、作ることの大変さや、作ってもらうことのありがたさ、味つけの工夫などを考えることになります。さて、お味はいかがだったでしょうか?
ペアごとに材料を決めましたが同じ材料を使っても、作る人や火加減などが違えば、出来上がりも違います。自分たちが考えていた通りの炒飯ができたでしょうか。「もっとこうした方がいい」、「これを加えたらどうかな」など、自分次第で料理の幅は広がります。 「食べることは生きること」。人は食べないと生きてはいけません。どんな食べ方をするかによって、人はいろんな風に作られていきます。8年生での学習を通して、今一度自分の食生活を見直し、自己管理できる人になって下さい。 1年間の学習が、将来の役に立ちますように…。