東峰学園 校歌



校歌の意味


岩屋神社には、昔から宝珠石が祀ってあります。宝珠山の地名もここからきています。小石原は陶器の里として栄えてきました。その技術は大変すばらしく、日本中に響き渡っています。そのような高い技術に負けないように、私たちも友だちとお互いに向上心をもって学びあい、自分の理想に向かって進んでいこう。理想高く進んでいく人になって欲しい。東峰学園が小さくてもきらりと光り輝く学校になりますように


昔、修験道で栄えた道も月日が経ち、今は苔が生えています。修験者が植えたと伝えられる行者杉も天にそびえるような大きな木になっています。その行者杉をどっしりと大地が支えるように、地域の人々もしっかりとみんなを見守り支えています。そのような支えを受けて友だちとしっかりと学び鍛えあい、豊かな心をもった人になっていこう。なって欲しい。東峰学園がさらに発展する学校になりますように


美しい釈迦ケ岳が遠くに見えます。東峰村は山々や空気・水がとってもきれいな自然の美しいところです。これから大人になる私たちは、しっかりと将来への希望や夢を持ち、友だちと仲良く勉強していきましょう。そして、この学園で学んだことや周りのすべての人々からの教えを大切にし、将来社会に尽くす人になっていこう。なって欲しい。東峰学園がずっとずっとすばらしい学校として続きますように


校歌への思い

ふるさとに誇りを持ち、ふるさとを大切にしてほしいとの思いから、東峰村の自然や歴史、地名等を歌詞に入れた
こんな学園生活をしてほしいという思いや願いを入れた
小中一貫校であるため、学園の児童生徒みんなでしっかりと協力し合い、お互いに伸びていってほしいという願いを込めた
こんな人に育ってほしいという願いを入れた
山間部の小さな学校だけど、小さくてもきらりと光る学校になり、末永く存続するようにと願いを込めた
小学生から中学生まで全員が歌えて、校歌を通して頑張る人になってほしいという願いを込めた